【ポケモン剣盾】偽ギャラドス続々
読まれなければ最強ガバ理論
遡ること結構前、学生の頃の話です。
「誰も読めない型こそ最強」
とか言ってる赤髪のデブが居ました。まだサバゲーもやっておらず鉄砲もM4とAKの違いがギリわかる程度の雑魚です。
その時にまず作ったのが……
学生の頃の謎パーティ
蝶舞眠り粉バトン HSモルフォン
剣盾未実装ですが、なんか普通に使えそうな型です。意外と高い特防で特殊アタッカー相手には積みまくることができ、そのまま殴れば強いができます。
まぁでもバトン先が居るので殴りませんが。
アメタマ
蝶舞で特殊面と素早さが強化されたアメタマが降臨します。チャンスを見て雨を振らせれば、リザXだって一撃で粉砕できる(当たり前)圧倒的な火力で活躍しました。
かつてバンギラスを一撃でぶっ飛ばした時は思わず震えが止まらなくなりましたね。風邪引いてたんです。
CSカビゴン
豊富な技範囲で攻撃する巨体です。見た目は強そうですが当然のように積んでも火力不足で、相手をビビらせるだけが仕事でした。
だって蝶舞バトンからカビゴンなんて誰も想定しないってか短所を微妙に伸ばしただけって話で、結局短所のままなのが残念。
ハチマキクレッフィ
当時からいたずらごころの害悪ポケモンでしたね。
しかし技はじゃれつくのみという漢の中の漢のような型であり、メタモンを投げてきた相手が技ひとつしかない癖に固まるという伝説を残しています。
なんだこれは
ナメたパーティですがなんと勝率は脅威の4割で、レート1400代をうろつき実は強い説が漂うポケモンたちでした。強いわけがないが。
しかし負けた人たちはこちらの動きが予想外すぎて対策もクソもなく倒されて行ったわけで、なんとなく目標には到達していた気がします。
ここで本題
実はこのクソみたいなパーティにもう一体、エース候補がいました。
モルフォンとかいうまじで自分で殴った方が勝てそうな過労ダウン寸前の蛾に頼らず、己の道を突き進んだポケモン。
その名も……"ギャラドス"です。
ギャラドスたち大集合!
知っての通りギャラドスは育成しやすさ・種族値・特性・技、すべてが一流のポケモンです。
サポートや耐久型にしてもよく、特殊にしても奇襲をかけられ、シンプルな竜舞ギャラは積んで殴るの基本形。
ただし唯一の泣き所は電気4倍弱点という対策が容易という点です。
ギャラドスが弱点を克服できない限り、上記にあるエリートだらけのパーティに入ることはできないでしょう。
そこで今回、私はギャラの強化を試みました。
ギャラドスその1
ギャラドスなので竜舞&たきのぼりで積みながら殴る物理アタッカー。持ち物はラム・弱保・命の珠とかが候補。
このギャラドスはなんと素早さを犠牲にして4倍弱点の電気を2倍で受けられるようにし、なんと氷の礫まで習得しました。
電気に対しては地面技があるので、こちらも積極的に打っていって良いでしょう。
とはいえ、ギャラドスはまだまだ強くなれるはず。
ギャラドスその2
なんと、すべての電気技を無効に、かつ弱点が草だけとなったギャラドスです。
しかしこの代償は重く、HP以外の種族値が全部弱体化しました。
1回竜舞を積んでようやく並みの火力と高めの素早さになるようなポケモンなので、何回か積みたいですが等倍のダメージですら致命傷になりかねない圧倒的な脆さが絶望ポイント。
やっぱ電気無効のギャラドスはやりすぎでした。
【ポケモン剣盾】好きな子は沢山作るべし
こんばんかろ🌙
突然ですが私には好きなポケモンがいます。
誰かというと、5世代の頃から使い続けているサンダースくん(ちゃん)です。
この子はBW2の初心者当時、まずスカーフでもない限り抜かれるリスクが少ない素早さの高み、通称:素早さ130族に居ました。
130族というのは、性格補正&努力値252で、レベル50時の実数値(ステータス)がぴったり200になるポケモンです。
素早さに限らず、種族値130を持つポケモンはそれだけでも長所と言え、仮に130を超える場合はトップクラスと呼べるため強さの指標ともされています。
当時主に対戦で使われたこの素早さ130族には、サンダース・クロバット・プテラの3体が存在。中でも最も使いやすかったのがサンダースで、初心者の私も専らエースとして愛用していたわけです。
世代を重ねて130族も増え、サンダースの活躍場面も少しずつ減っていきました。
だとしても、思い入れの強いサンダースを使っていきたい。エース型がイマイチなら他の型も用意して、今作も色んなサンダースを使い分けていきたいと思ったのです。
というわけで、今回の記事では歴戦の勇士「かろりんサンダース」を紹介していきます。
サンダースの能力
どんなサンダースを使ってるのか
ここからは実際に使ってるサンダースの型をまとめておきたいと思います。
ダメージ計算は面倒くさいので文が長くなるのでしません。というか、弱点の相手はだいたい致命傷or倒せるの認識と、抜群技はだいたい負けるでサンダースは良いと思います。
初代超電磁砲型
性格:おくびょう | 特性:ちくでん |
努力値:C252 S220 | 残:てきとう。 |
補助型「打ち止め」型
性格:おくびょう | 特性:ちくでん |
努力値:H252 S252 C4 |
実際に使ってみた結果
しばらくこの打ち止め型を使ってみることにしました。
やはり起点・場作りを重視しているのか初手からサポートが出てくる確率がかなり高いので、みがわりがかなり有効。
厄介なナットレイのやどみが戦術も最小限のダメージで妨害でき、チャンスがあれば「みがわり+バトン」で簡単に繋げられます。
時としてノーダメージでエースポケモンに繋げられるのがサンダースの最大の利点。
素早さもそうそう抜かれないので、上を取られても相手のスカーフ判断がしやすいという特典もあります。
バトン先は地面が刺さらないギャラなどは相性がよさそうですが、このみがわりを有効活用するならやはり積めるポケモンがベストでしょう。
ギャラの他にも、積むためのポケモンは相性が良さげです。ロックブラストは無理ですけどね。
なお、試しにサンダースからアタッカーミミッキュにバトンしてばけのかわ2枚でつるまい→ダイマックスということをやったら4回切断くらってます。
使いにくい点
初手から地面持ちのアタッカー、かつスカーフ持ちは何もせずに倒されます。せいぜいあくびを打って退場程度です。
物理耐久はペラペラで、デコピン一つで体が四散する可能性も。そう考えたら物理相手にワンチャン狙うのも考えものです。
あと電気技が効かない相手には無力です。技スぺがいっぱいなので打点になる技が一つ。純粋な電気タイプとして扱えるものの、技範囲が狭いのはしょうがない欠点と言ったところか。
不利な点はまだあって、そもそも素早さで抜かれるドラパは不利になりやすく、積んでくるダイマックスポケモンにも不利(ダイマックス技で積む可能性が低いやつにはやや有利な場合がある)だったりと、積む前提ではギャラ相手ですら勝てません。
かなり相手を選ぶのが使われない理由でしょうか。
まぁそれでも愛があるんで使いますけどね!
まとめ
というわけで今回は現在使ってるサンダースについて紹介してみました。
サンダースの他、エーフィでも同じようなことができます。素早さは敵いませんが、それでも早めの種族値。
火力もサンダースよりも上とダメージソースとしても使える半面、ダースより柔らかいイメージもあります。
特性「マジックミラー」はステロなど相手に与える補助技跳ね返す強力なものなので、ステロまかれるのが嫌な場合はエーフィを採用すると怖い戦術をケアできるでしょう。
では今回はおわり
じょーじ杯の結果
こんばんかろ!
先日行われた、くじで引いたポケモンだけの戦い「じょーじ杯」の結果や反省を書いていきます。
前回の記事
【ポケモン剣盾】友人の大会に向けて! - かろりんのポケモン奮闘記!剣盾編
でおいらの出場を紹介しましたが、戦力的にかなり厳しい戦いになりそうな予感だけヒシヒシと感じていました。
まぁ結果から言うと全部負けちゃったんですけど、果たしてどんな戦いになったのか。
今回のパーティの運用法
ハッキリ言いまして……尖らせないと太刀打ちできないポケモンが多かったです。
一体一体の負担がスゴク・オオキイ感じになっておりまして、「努力値振りや立ち回りでカバーするしかねぇ!」って気持ちでした。
まずは
ルナトーン
△つき
誰だったんですかあなたは。
とは言うものの、実は私ソルロックを使っていた過去があるため、似たようなことができるんじゃないかと思って当時の記憶を引っ張り出して運用することに。
防御は微妙ですが特防はそこそこ高くハンパな攻撃では抜群でも倒れません。その絶妙な耐久を活かし、ステロ撒き&トリル始動に任命してみます。
でも弱点が多いので高確率で2耐しません。どっちかしか使えないですし、無駄に耐久が高いのでトリル後すぐに退場できないこともあります。
テキスト的には相手目線では厄介に見えるけど、なんて絶妙に使いにくいんだ。結局ドラゴンボールで言うとグルドみたいなやつという結果に。
ドサイドン
弱保トリルアタッカーです。トリルを枯らされると理論上は強そうだった要塞に早変わりします。言い方を変えるとトリル発動後以外は不安定なヤローです。
今回はトリルがあまり刺さらなかった、というかさせてくれなかったおかげでまったく活躍できませんでした。すまねぇドサイ……。
マンムー
特に何も考えてない削り役。オノノクスを唯一返り討ちにできるかもって感じ。
活躍は微妙ですが、お相手の考察だと「フリーズドライを覚えたマンムーが重い」とありまして、かなりプレッシャーを与えていたようです。
しかし……フリーズドライ覚えてなかったんですけどね。
ナマズン
今回のエースです。トリルには頼らず、竜舞を積める場所を探し、たきのぼりとか地震とかでダメージを与えるタイプ。
とびはねるを素にダイジェットも使えたりするので、一応ギャラみたいな動きもできるというか全体的に種族値が低いギャラです。
エースなんですが、積まないとなんか色々足りないのはもう仕方ありません。エースにも関わらず、火力不足で決定力がなかったのが痛かった。
反省点
全敗の反省点として、それぞれの強みを生かしきれなかったのが1番大きいところ。ポケモン同士のシナジーもトリル以外に思いつかなかったしなぁあああ。
ほか参加者のプレイングスキルは普通に高く、こちらが予想外の動きをしても冷静に対応してきたため隙を突くのは難しかったですが、イマイチ攻めきれなかったように思えます。
しかし、マイナーポケモンでも立ち回り次第では相手を黙らせることができるのがポケモン。
実際ナマズンがもう少し積めれば相手ももっと苦しめられた、という試合が見えました。結局、積める状況を作れればナマズンも活躍するんですよ。(あときあいだめケンホロウも)
なので、次回同じようなことがあれば、エースでも積める立ち回りを心がけたいところですね。
【ポケモン剣盾】友人の大会に向けて!
こんばんかろ🌙
来週の話ですが、友人が主催のポケモン大会「じょーじ杯」に参加することになっています。
この大会は2回目の開催で、基本的には通常のシングルバトルということになりそうですが、自由なポケモンは使えず大会ごとに変化する"コンセプトパーティ"で挑むことになります。
今回使えるのは乱数(要するに図鑑No.くじ)にて完全ランダムで選ばれた6匹。
そう、敵も味方もランダムです。
そして今回は予め全員の使うポケモンが開示されていることになり、個別で対策ができるということになります。
というわけで、今回オイラが引いたポケモンたちがどんな感じなのか見ていきましょう。
かろりんのパーティ
ポケモン | タイプ |
---|---|
ナマズン | 水・地 |
ドサイドン | 地・岩 |
マンムー | 氷・地 |
ルナトーン | 超・岩 |
ビークイン | 虫・飛 |
ケンホロウ | ノ・飛 |
恐れていたことが起きてます。まず対応しなければならないこと、見ての通りタイプの偏りかエグいです。
地面が3体、飛行が2体。震えるほど凄まじい勢いで氷技の通りが良くなっていますね。というかぶっ刺さりも良いところです。
幸い岩技を覚えるポケモンが多いので、氷ついてはこれで対応するしかないでしょう。
個別ポケモン紹介
こっから先は引いちゃった連中について詳しく見ていきましょう。
とはいえあんまり書きすぎると戦略がバレるので、あくまでこういうポケモンという情報をまとめて行きます。
ってもマイナーが多すぎて、戦い方を知っても今後の対戦で使うかどうかは別となりますが。
ナマズン
水・地と弱点か1つしかないケッコー優秀なタイプ。
しかし種族値はHPが平均以上であとは全部平均くらいというイマイチコメントがし辛いポケモンとなっています。
耐久を活かした戦い方をしてみよう!と思うのですが、HPも平均よりやや上なだけでバンギと同じくらい。バンギと違って特殊耐久もないので、ドラパルト程度のシャドーボールで致命傷を負います。絶望。
絵に書いた器用貧乏ですが、器用ではあるんです。技を出すまで何をしてくるかわからないという妙なプレッシャーを相手に与えたいと思います。
ドサイドン
イケメンです。素早さが遅く、4倍弱点が2つあること以外は優秀で無駄のない種族値。単純に攻撃力が高いので、等倍地震とかで安定して大打撃を与えられるのは頼もしい存在ですね。
特性のハードロックは弱点技の被ダメージを減らすもので、種族値もあって耐久能力はかなり高めとなっています。
弱点は少なくないので、弱点保険とかを持たせると相性が良いかもしれません。
うちのチームにやたら一貫している氷ポケモンを止める候補です。きっと1発くらいなら耐えますし、返しの岩技で相手を細切れにしてやりましょう。
文句なしのエース候補ですが、なんと言ってもスピードが足りず余裕がないので、補助的なことは期待できないのが残念ですね。
マンムー
3体目の地面です。10年以上ドラゴンキラーとして活躍し続け、今作少し落ち着いた古参雰囲気漂うポケモン。
実力や技に不満はありませんが、氷タイプが足を引っ張ります。
というのも、氷タイプは半減できるのが氷タイプのみしかなく、全部のタイプが等倍か弱点というちょっと信頼しにくい性能。他タイプとの組み合わせで更に弱点が増えやすいポケモンです。
今回の場合は地面の氷弱点を消してくれるのは嬉しいですが、それでも耐性面は過信できたものではありません。
援軍が来た!と思ったけどフラウ・ボゥが乗ったジムが来たようなもんなので、能力以上に耐久力が怪しいポケモンと言えるでしょう。
なおボロクソ言ってますが実はかなり信頼しているので、活躍させるプランは沢山練ってます。
ルナトーン
あなたはだれですか。
今まで対戦で戦ったことがないポケモンその1です。もちろん使ったこともないので使用感も何もありません。
種族値的には見た目通りの月並みな感じで、強いていえば攻防共に特殊寄りって感じ。明らかこのチーム特殊がいないので数少ない特殊アタッカーになってくれるんじゃないかと。
特性がふゆうなので地面技を空かせますが、悲しきかなこの後は飛行が2体も登場するんですよね。最高に悲しい。好き。
まとめ
だいたいこんな感じなんですがどうでしょうか。
タイプバランスという圧倒的な不安要素が目立ちますが、幸いキーパーが11人揃ったサッカー代表でも4番が9人揃った野球チームでもありません。
トリッキーな動きができる(かも)ので、上手く相手の技を受け流しつつこちらのペースに持っていきたいところ。
正直、キーとなるのは一番強いドサイドンが最有力かなあと。
さて、今回は対戦相手のパーティも見えるので、残りの時間で対戦相手に合わせた型を育成しておきたいと思います。
それでは今回はここで。
【ポケモン剣盾】シーズン2終わったので振り返ってみる
こんばんかろ☀
シーズン2も終盤で、いよいよ新シーズンの足音が聞こえてきそうですね。(これ投稿してる時にはとっくに終わって始まってる)
シーズン2は年末年始ってこともありスタートが遅れたものの、ブログのネタをと思って空き時間を見つけてはランクマに潜っていました。
そこでなんとか100戦強を経験したんですが、育成したポケモンをどれもこれも使いたくて色んなパーティを試した1ヶ月でもあります。
よくわからん構築でも、まぁ低ランクなら行けるだろうとかわけのわからんこと言ってました。
マスターに昇格してしまう
しかしサニゴーンを使い始めてから突然そんなこと言ってられなくなりました。
ハイパーに上がっても5分の成績でしたが、突然の3連勝で一気にマスターランクに昇格。
戦った相手にサニゴーンが刺さっていたのもありますが、こればっかりはマジでサニゴーンに助けられた気がします。
マスターランクでの戦い
△全然関係ないポケGOのPVPパーティ
マスターランクに上がっても成績自体は変化しません。
今までのPTで勝ちにくくなったってのはありますけど、上位ポケモンは変わらないので立ち回り次第でなんとかなる範囲でした。
というか、マスターランクになってから変わったポケモンに出会うことも増えたような気がします。(ゴロンダとか物理ってこと以外まったくわからん)
最終戦績です。
△実際にはこれ撮ったあと2連勝して30005位とかでした。
マスター中盤、環境に対処しなかった結果8連敗とか10連敗とか圧倒的な泥沼を経験しましたが、最終的に+5で終了。本当は4桁目指したかったんですが、連敗がかなり響く形に。
うーん、遠いなぁ!
今回主に使ったパーティ
HAドラパルトパ
前に書いた初心者向け?シリーズで作ったドラパルト全抜きパーティですが、こちらではほぼイーブンの成績でした。
【初心者向け?】パーティの作り方!【ポケモン剣盾】 - かろりんのポケモン奮闘記!剣盾編
やはり積みに時間をかける分、あくびなど流しのポケモンによる妨害に弱いのが泣き所。
状態異常……眠らされやすいドラパルトに、状態異常を回復するラムのみを持たせるのもありかと思いましたね。
あとはバイウールー先輩のコットンガードを諦めてつるぎのまいにしてみたりとか色々ありますが、カスタマイズしてリベンジしたいです。
チームサニゴーンキャノン
【ポケモン剣盾】想像以上にゴーストポケモンが面白い件① - かろりんのポケモン奮闘記!剣盾編
何かしてきそうで何もしてこない。ただ脳筋戦法を炸裂させる脳筋珊瑚型サニゴーンによる初見殺し戦法です。
遂にサニゴーンだけで勝ってしまいマスター到達した試合は動画にしたいくらいでした。
ロトムとオーロンゲのダブルトリックもいい感じに積みパを邪魔できて楽しかったですね。
オーロンゲの持ってる「こうこうのしっぽ」は、攻撃時すばやさ関係なく動くのが後攻になるアイテム。オーロンゲはトリックを先制で打つことができ、アイテムを奪いつつ素早いポケモンの長所を潰すことができます。
オーロンゲ処理にドリュウズがよく出てきますが、タスキを奪えたりと決まれば得点は大きいですねぇ。
ざまぁみろモグラ。
その他のパーティ
他にも色んなパーティを使いましたが、一度に処理しきれないため乗せないでおきましょう。
最終的に回していたパーティはミミッキュ×クワガノンという並びで、ミミガノン型とでも言いましょうか。
意外にもこの型が今シーズン最大の稼ぎ頭だと思います。
ミミッキュは物理耐久に厚く努力値を振っていて、鋼技の威力を下げるリリバの実込みでドリュウズ程度の鋼技なら耐えられます。鬼火を打つなどすれば更に物理のダメージを減らし、今度は後続が殴ってくれるでしょう。
良いタイミングでトリックルームを張ってから退場できれば、足の遅いクワガノンとは相性完璧。素早さで負けているはずのラプラスやバンギ、ドラパやパルシェンなどにも大打撃を与えることができました。
ミミガノンを眼中に入れてくれない
同じパーティ内でバンギ・ドリュウズ・ギャラを見せているからか、砂パを警戒してクワガノンダイマックスはあまり警戒されないようです。
砂パと読んでバンドリュ対策にアーマーガアやラプラスが必ず出てきましたね。両方ともクワガノンで気持ちよくぶち抜いてやりましょう。
なお、クワガノンにはとつげきチョッキを持たせているので、ハンパな特殊技ではびくともしません。半端な特殊アタッカーの攻撃ならびくともしないので、見た目で不利っぽいキッスとも良い勝負できるかも?
ミミはカビゴンの仕事も邪魔するゾ
なお鬼火さえ当てれば、ミミッキュは対面からキョダイマックスカビゴンにも有利。
キョダイカビゴンには使ったきのみを一定確率で復活させるキョダイサイセイという技があり、使った回復きのみを回収して攻撃しつつ回復する個体が主流なようです。
流行っているカビゴンの動きとして……
はらだいこ(HP半分削って攻撃MAXまで上昇)→きのみ発動→キョダイマックス→超火力キョダイサイセイ→回復
おまけに元々耐久が並より高く、弱点は格闘しかない。
うーん、つよ。
ただしこのキョダイサイセイはノーマル技でゴーストタイプには効果がないのかミミッキュに使えません。
ミミッキュは生きてるだけで相手の回復効果を消すこともできるんですね。対カビゴンにどうでしょうか。
まとめ
てなわけでシーズン2の簡単なまとめでした。
シーズン3も早々にマスターに昇格して、20000~50000位を彷徨ってます。
プレイ時間が少ないからなのか、少しサボるとエグい勢いで順位が落ちるようです。
そこらを加味して、今回はいろんなポケモンを使いつつ40000位以内を狙っていきましょう。
それでは、また。
【ポケモン剣盾】想像以上にゴーストポケモンが面白い件①
こんばんかろ。
先日数えてみたんですが、剣盾で育成した対戦用のポケモンが85体もいました。(2020年1月28日現在)
1日1体以上のペースですね。パーティに欲しいポケモンも育てるんですけど、もちろんコレクションに近いポケモンもかなりいます。面白い戦い方をするやつとかですね。
中でもゴーストタイプのポケモンがなぜか多く、しかもどれもトリッキーで強力な型ばかり。
今回はその育成したゴーストポケモン1体をピックアップして書いてみたいと思います。
ポケモンタイプごとに特徴があるらしい
以前興味本位で調べたんですが、実はポケモンタイプごとに種族値や戦い方などの特徴があるらしいですね。
例えば電気タイプの場合、サンダースのように足の速い特殊アタッカーが多めで、物理向けの比率がやや少なかったり。
炎タイプの場合は攻撃力が高かったり、水タイプは耐久のあるポケモンが多かったり、とかとか……。
ゴーストポケモンの場合、感覚的にですが物理耐久が高くない特殊アタッカーが多い気がします。(ゲンガーみたいな)
なんせオバケですからね。オバケが物理で殴ってくるってなかなか現実に置き換えたらチート級だと思うんですよ。見えないところから卑怯すぎる。
そんな見た目のイメージもありますけど、特攻が高いポケモンがそれなりに多いのは事実なようです。
例えばシャンデラは特攻種族値が145もあり、トップクラス。見た目通りの特攻オバケ。
見た目は非力そうなポットデスも、特攻種族値134と同じくトップクラスで、ダメージソースとしてはかなり十分な働きをみせてくれそうでした。
そんな見えないところから特殊な攻撃を放つ卑怯なオバケたちから、1体の面白そうなポケモンが浮上します。
サニゴーン
今作からサニーゴの進化形として追加された、サニゴーンをご紹介しましょう。
サニゴーンのデータについては以下の通り
ポケモン名 | タイプ | 特性 | |
---|---|---|---|
サニゴーン | ゴースト | くだけるよろい | |
HP | 攻撃 | 防御 | |
60 | 95 | 50 | |
特攻 | 特防 | 素早さ | |
145 | 130 | 30 |
なんだコイツまた特攻145かよ!また化け物増えたのかよ!と見た時13回くらい言いました。
オマケに特防の種族値も130と、現段階で相当高い種族値なのでは??と思います。耐久に努力値を回さずとも、生半可な特殊攻撃ではまったく意に介さなさそうです。
この時点でさっき言ってた特殊向けのアタッカーが多い気がするの代名詞的存在になりそうですね。
どんな戦い方をするのか
サニゴーンは物理耐久と素早さが超低いポケモンです。
色々とサポート技を覚えますが、ちょっとでも苦手なやつが出てきたら高確率でサポートしてる間に死にます。かなり難しい。
まず持ち物をきあいのタスキにして、HP満タン時からはどんな攻撃も1耐えるようにしておきましょう。耐久面のカバーはむしろこれしかないような気がします。
特性の「くだけるよろい」は、物理技を受けると防御を下げてすばやさを2倍上昇させる効果があります。
こうすることで、素早さ実数値が2倍になると、その数値は180。なんと1回攻撃を受けることで、多くのポケモンに対して素早さを逆転させることができるのです。
先制される→タスキで耐える→特性ですばやさ上昇→殴る(高火力)→素早さ逆転でまた殴れる……という一連の動きが可能になります。
ゴーストを半減する悪タイプや無効にするノーマルには厳しいですが、多くの相手にこれだけで勝てることがあるくらいです。
素早さの元が遅いのですが、「こらえる」という技を使うとまた攻撃を1耐えることができ、素早さが更に2倍となっていよいよ誰も追いつけなくなるでしょう。珊瑚の癖に。
元々攻撃力はエグいので、耐久が半端なポケモンは等倍ダメージでも致命傷を負うことになるでしょう。有利なエスパーやゴーストポケモンはだいたい一撃で倒せそうですね。
技構成はこんな感じに
シャドーボール | メイン技。相性不利以外にはコレ |
れいとうビーム | 対ドラゴン |
ハイドロポンプ | 対ドリュウズなど |
---|---|
こらえる | ノーマル 補助 |
シャドーボールとこらえるの二つは確定ですね。
シャドーボールはゴーストタイプの技で、多くの相手に等倍以上が取れるんですよ。つまり一番有効打になりやすい技です。
れいとうビームはオノノクスやサザンドラなどドラゴンに打ちましょう。当たれば大ダメージが期待できますね!
サザンドラは基本不利なので戦いたくはないですが。。。
これらの技に加えて、選択肢で「のろい」もありでしょう。
「のろい」はゴーストタイプとそれ以外では効果が変わるトリッキーな技です。
普段は素早さの変わりに物理攻撃・防御にバフをかける技ですが、サニゴーンが使うとHP半分の代わりに相手のHPを定数削るという耐久殺し技です。
自分を削るダメージは確定なので、自主退場して後ろに繋げると言ったことも可能。上記の技が効かない相手とかに使っていきましょう。
注意点「ここに弱い」
こいつタスキを使って耐えるので、ステルスロックや先制技には弱くなってます。HP1で必死に素早さあげても、先制技には結局勝てません。
なんなら砂嵐や霰とかの天候ダメージも厄介。タスキを削ってくる相手にはひたすら弱くなってます。
あと特殊攻撃には特性が反応しないので、特殊アタッカーにも上を取りにくいのは嬉しくないですね。
実際に使ってみた感想
以前マスターリーグに昇格した際4連勝くらいしたのですが、すべてコイツの活躍でした。
ダイマックス時の技は追加効果がありますが、技が当たらないと追加効果が発動しません。「のろい」によって自主退場すると相手のダイマックス技が命中しなかったことになるので、ダメージの他には積み技を防げる特典もあります。
のろいのダメージもそれなりに響くので、初手にサニゴーンを出しておくと削るだけ削られて相手は2匹目まで負担ばかりがかかる状態に。相手にすると厄介かもしれませんね。
あと進化前サニーゴが耐久型で有名なのもあってサポートポケモンと判断されやすく、「ちょうはつ」をもらって1ターン無償で攻撃させて貰えたり、相手を混乱させることができそうですね。
物理相手じゃないと本領を発揮しませんが、むしろ物理が撃ちづらくなって抑止力的活躍もしてくれました。この珊瑚、なにげに相手を惑わずのが得意らしいです。
選出率はパーティ構成にもよりますが、かなり独立した性能を持っているため他ポケとのコンボを狙わなくとも使えそうです。
今回は以上になりますが、環境にいないポケモンなのにゴロゴロ出てきて、活躍してくれるのはなんか嬉しい限りですね。ギミックがあるため相手の動きを読みつつ楽しくバトルができそうな子です。
使い方によってはかなり性能が高いポケモンだと思えるので、騙されたと思って使ってみるのは如何でしょう。
では、また。
【ポケモン剣盾】この前のパーティで戦ってみた【第2回】
こんばんかろ!
多忙(と風邪)により開設から毎日記事をあげていたブログですが、何日か休みました。申し訳ありません。
ゆーて不定期更新とは言っているのですが、空けすぎないようにはしたいですね。
対戦を解説してみた(2戦目)
さて、今回書いていくのは2試合目のフレンド対戦です。
前回はTwitterにいる某二刀流の剣豪と対決して惜しくも負けてしまいました。今度は大学時代の部活の後輩との殴り合いです。
彼と対戦するのは6年とか7年ぶりくらいです。見知った相手とはいえ、戦い方はお互い覚えていないので新鮮な気持ちでバトルに挑めそうですね。
相手のパーティを見てみよう
私が今回使うパーティは変わりません。このブログを読んでいない前提ですが(剣豪様は1部読まれていたみたいですが!)最悪型バレしてても問題ないでしょう。
相手のパーティを見て行く前にひとつ。
こちらのパーティには大きな弱点がありました。
バイウールーやドラパルトは複数の積み技で成り立っており、何度も積まなければならないため攻撃準備に時間がかかります。
その猶予で「あくび」など眠らせるor交代強要技や、「ふきとばし」など強制交代させる技を受けると、せっかくの積み状態がパァになってしまいます。
これらに対する対策がやや薄いので、「あくび」などを多用しそうなポケモンには注意したいところですね。
その「あくび」を使いそうなやつ
相手のパーティ詳細↓
ポケモン名 | タイプ | 特徴 |
---|---|---|
オノノクス | 竜 | 高火力アタッカー |
コータス | 炎 | 天候操作可能な耐久ポケ |
ラプラス | 水・氷 | 対水ストッパー |
名前忘れた | 妖?・超? | トリル始動ポケモン |
インテレオン | 水 | 高速・良火力のポケモン |
ミミッキュ | 妖・霊 | 器用すぎて書けない |
相手のパーティだと、コータスはあくびを積んでいそうです。
バイウールーは特性「もふもふ」により物理耐久は通常の2倍になっていますが、炎技のダメージは2倍になってしまいます。
加えて特殊方面は柔らかく、コータスの攻撃力が低いと言っても致命傷になりかねないでしょう。よって、バイウールー先発は避けます。
対戦の経過
こちらの選出はオーロンゲ・バイウ―ル―・ドラパルト。
積める準備をしつつ時間をかけるので、前述の「あくび」でのストップには注意したいところ。
相手の先発はまさかのインテレオンでした。今作御三家ポケモンの1体で、以前ご紹介した「みがわりエースバーン」(以下記事)と同じ動きができるポケモン。
karopoke.hatenablog.com
△耐久は低いが足が速く、多くの技を覚える
みがわりインテレオンはそこまで見ないので、もしかしたら彼がサポート役かもしれません。
サポート役だとしたら「リフレクター」や「ひかりのかべ」を貼ってくるでしょう。ドラパルトの特性「すりぬけ」には意味がないですが、他のことをされても厄介です。
とにかくすばやいポケモンなので、オーロンゲは「でんじは」を撒いてインテレオンの素早さを半分に落とします。さらに「ちょうはつ」で補助技妨害。
これで長所の一つを弱体化・任務遂行の妨害が完了です。
そしてインテレオンは攻撃手段が物理っぽいので、そのままバイウ―ル―に交代。ドラパルトバトンへの準備を始めます。
ここでオノノクスが出やがった
△バイウ―ル―を殴って突破できるポケモン
バイウ―ル―への交代&コットンガード積みを見て、特性「かたやぶり」を持ち、バイウ―ル―の特性「もふもふ」を貫通するオノノクスが登場。
「もふもふ」は物理技を半減しますが、炎技が弱点になる特性。特性を無視する「かたやぶり」の対象でもあります。
オノノクスは攻撃種族値が147もあるイかれたポケモンです。こんなもん直撃くらえば全身粉砕骨折ですよ。
既にコットンガードを積んでいるので、バイウ―ル―は素早さを2倍にする「こうそくいどう」を選択。
オノノクスの攻撃は格闘技の「インファイト」で、バイウ―ル―には効果抜群です。
耐えるだろうと思いましたが、流石に効果抜群で致命傷ダメージ。バイウ―ル―はギリギリ耐えてバトンを繋いでくれました。
さてオノノクスはドラゴンポケモンですが、微妙な素早さを補うこだわりスカーフ持ちが有名。
素早さが1.5倍になるも、交代まで使う技が1つに縛られてしまうアイテムです。この場合、オノノクスはインファイトしか打てません。
ドラパルトはゴーストタイプなので、オノノクスは交代しかできない状態。
相手はこのこだわり解除のためインテレオンに交代しました。
一方、こちらはスカーフを読んで交代読みの「竜の舞」。自身でも積み、理想的な状態でバトンが繋がったドラパルトは簡単に突破できません。
まずはマヒ状態のインテレオンをドラゴンアローで突破。あとはダイマックスして殴って終了です。
1戦目はなんか凍って負けましたが、こちらの対戦では理想的な動きができました。
バイウ―ル―はなんとか耐えましたが、高確率で倒されバトンを繋げない可能性がありました。運が良かった。
バイウ―ル―運用の際、「かたやぶり」オノノクスの火力は要注意ということがわかりましたね。
以上が2戦目の対戦経過でした。
前回もそうですが、状況が1ターンごと変化するので文字に起こすと大変ですねw
すさまじい情報量で読み手が混乱してしまう気がするので、動画などが一番わかりやすいのかもしれません。機材ないけど。
というわけで今回はひとまずここまでです。