かろりんのポケモン奮闘記!剣盾編

とあるサバゲーマーがポケモン剣盾で上位を目指す日記

【ポケモン剣盾】友人の大会に向けて!

こんばんかろ🌙

来週の話ですが、友人が主催のポケモン大会「じょーじ杯」に参加することになっています。

この大会は2回目の開催で、基本的には通常のシングルバトルということになりそうですが、自由なポケモンは使えず大会ごとに変化する"コンセプトパーティ"で挑むことになります。


△話とまったく関係がない反射王

今回使えるのは乱数(要するに図鑑No.くじ)にて完全ランダムで選ばれた6匹

そう、敵も味方もランダムです。
そして今回は予め全員の使うポケモンが開示されていることになり、個別で対策ができるということになります。

というわけで、今回オイラが引いたポケモンたちがどんな感じなのか見ていきましょう。

かろりんのパーティ

ポケモンタイプ
ナマズン水・地
ドサイドン地・岩
マンムー氷・地
ルナトーン超・岩
ビークイン虫・飛
ケンホロウノ・飛

恐れていたことが起きてます。まず対応しなければならないこと、見ての通りタイプの偏りかエグいです。

地面が3体、飛行が2体。震えるほど凄まじい勢いで氷技の通りが良くなっていますね。というかぶっ刺さりも良いところです。

幸い岩技を覚えるポケモンが多いので、氷ついてはこれで対応するしかないでしょう。

襷争奪戦争が勃発

ルナトーンやマンムーなどは耐久はある程度あるものの、比較的弱点の多いポケモンです。

また、ドサイドンを除くそれ以外のポケモンはデコピンで粉砕骨折するような低耐久の集まり。気合の襷が欲しいポケモンが多すぎるし、天候のスリップダメージなど余計な負担には注意しなければならないでしょう。

個別ポケモン紹介

こっから先は引いちゃった連中について詳しく見ていきましょう。
とはいえあんまり書きすぎると戦略がバレるので、あくまでこういうポケモンという情報をまとめて行きます。

ってもマイナーが多すぎて、戦い方を知っても今後の対戦で使うかどうかは別となりますが。

ナマズン

水・地と弱点か1つしかないケッコー優秀なタイプ。
しかし種族値はHPが平均以上であとは全部平均くらいというイマイチコメントがし辛いポケモンとなっています。

耐久を活かした戦い方をしてみよう!と思うのですが、HPも平均よりやや上なだけでバンギと同じくらい。バンギと違って特殊耐久もないので、ドラパルト程度のシャドーボールで致命傷を負います。絶望

絵に書いた器用貧乏ですが、器用ではあるんです。技を出すまで何をしてくるかわからないという妙なプレッシャーを相手に与えたいと思います。

ドサイドン

イケメンです。素早さが遅く、4倍弱点が2つあること以外は優秀で無駄のない種族値。単純に攻撃力が高いので、等倍地震とかで安定して大打撃を与えられるのは頼もしい存在ですね。

特性のハードロックは弱点技の被ダメージを減らすもので、種族値もあって耐久能力はかなり高めとなっています。
弱点は少なくないので、弱点保険とかを持たせると相性が良いかもしれません。

うちのチームにやたら一貫している氷ポケモンを止める候補です。きっと1発くらいなら耐えますし、返しの岩技で相手を細切れにしてやりましょう。

文句なしのエース候補ですが、なんと言ってもスピードが足りず余裕がないので、補助的なことは期待できないのが残念ですね。

マンムー


3体目の地面です。10年以上ドラゴンキラーとして活躍し続け、今作少し落ち着いた古参雰囲気漂うポケモン

実力や技に不満はありませんが、氷タイプが足を引っ張ります
というのも、氷タイプは半減できるのが氷タイプのみしかなく、全部のタイプが等倍か弱点というちょっと信頼しにくい性能。他タイプとの組み合わせで更に弱点が増えやすいポケモンです。

今回の場合は地面の氷弱点を消してくれるのは嬉しいですが、それでも耐性面は過信できたものではありません。
援軍が来た!と思ったけどフラウ・ボゥが乗ったジムが来たようなもんなので、能力以上に耐久力が怪しいポケモンと言えるでしょう。

なおボロクソ言ってますが実はかなり信頼しているので、活躍させるプランは沢山練ってます。

ルナトーン


△さっき持っていないことに気付きました

あなたはだれですか。
今まで対戦で戦ったことがないポケモンその1です。もちろん使ったこともないので使用感も何もありません。

種族値的には見た目通りの月並みな感じで、強いていえば攻防共に特殊寄りって感じ。明らかこのチーム特殊がいないので数少ない特殊アタッカーになってくれるんじゃないかと。

特性がふゆうなので地面技を空かせますが、悲しきかなこの後は飛行が2体も登場するんですよね。最高に悲しい。好き

ビークイン

あなたも誰ですか。

害悪戦術を仕掛けてくるバタフリーと同タイプ。岩が4倍弱点で、少しでも一貫性を消したいのにわざわざスキを増やしてくれました。

♀のミツハニーしか進化できない女王蜂的なポケモンのため、蜂を操る技が得意なようです。
特異な積み技が特徴的ですが、いかんせん素早さが遅すぎるため、活躍のビジョンが見えないという難易度の高いポケモンと言えるでしょう。

色んな技を覚えるので、ここは長所として生かしていきたいですね。

ケンホロウ

北斗神拳の伝承者で、技が必ず急所に当たり相手は体がバラバラになる強烈な痛みの中天にかえって行きます。

鋼とかに対して有効打がない以外はフツーにアタッカーとして使えます。急所に当たれば壁や相手のバフ状態、またはこちらのデバフ状態などの影響を受けないため、威嚇やコットンガードも気にせず強く出れるのがポイント。

素早さは早めですがイマイチ物足りないのが現実なので、追い風などと組み合わせれば活躍しやすいでしょう。
することがバレバレな分、多分このパーティだとドサイドンの次に警戒されやすそうなので、不安要素ばかりなのが惜しい……。

まとめ

だいたいこんな感じなんですがどうでしょうか。
タイプバランスという圧倒的な不安要素が目立ちますが、幸いキーパーが11人揃ったサッカー代表でも4番が9人揃った野球チームでもありません。
トリッキーな動きができる(かも)ので、上手く相手の技を受け流しつつこちらのペースに持っていきたいところ。

正直、キーとなるのは一番強いドサイドンが最有力かなあと。
さて、今回は対戦相手のパーティも見えるので、残りの時間で対戦相手に合わせた型を育成しておきたいと思います。

それでは今回はここで。