かろりんのポケモン奮闘記!剣盾編

とあるサバゲーマーがポケモン剣盾で上位を目指す日記

【ポケモン剣盾】この前のパーティで戦ってみた【第2回】

こんばんかろ!
多忙(と風邪)により開設から毎日記事をあげていたブログですが、何日か休みました。申し訳ありません。

ゆーて不定期更新とは言っているのですが、空けすぎないようにはしたいですね。


対戦を解説してみた(2戦目)

さて、今回書いていくのは2試合目のフレンド対戦です。
前回はTwitterにいる某二刀流の剣豪と対決して惜しくも負けてしまいました。今度は大学時代の部活の後輩との殴り合いです。

彼と対戦するのは6年とか7年ぶりくらいです。見知った相手とはいえ、戦い方はお互い覚えていないので新鮮な気持ちでバトルに挑めそうですね。

相手のパーティを見てみよう

私が今回使うパーティは変わりません。このブログを読んでいない前提ですが(剣豪様は1部読まれていたみたいですが!)最悪型バレしてても問題ないでしょう。

相手のパーティを見て行く前にひとつ。

こちらのパーティには大きな弱点がありました。
バイウールーやドラパルトは複数の積み技で成り立っており、何度も積まなければならないため攻撃準備に時間がかかります。

その猶予で「あくび」など眠らせるor交代強要技や、「ふきとばし」など強制交代させる技を受けると、せっかくの積み状態がパァになってしまいます。
これらに対する対策がやや薄いので、「あくび」などを多用しそうなポケモンには注意したいところですね。

その「あくび」を使いそうなやつ

相手のパーティ詳細↓

ポケモンタイプ特徴
オノノクス高火力アタッカー
コータス天候操作可能な耐久ポケ
ラプラス水・氷対水ストッパー
名前忘れた妖?・超?トリル始動ポケモン
インテレオン高速・良火力のポケモン
ミミッキュ妖・霊器用すぎて書けない



相手のパーティだと、コータスはあくびを積んでいそうです。
バイウールーは特性「もふもふ」により物理耐久は通常の2倍になっていますが、炎技のダメージは2倍になってしまいます。

加えて特殊方面は柔らかく、コータスの攻撃力が低いと言っても致命傷になりかねないでしょう。よって、バイウールー先発は避けます。

こちらはオーロンゲ先発

「あくび」持ちのコータスが初手から来ると結局厄介ですが、単純に自身のサポーターを先発で出してくるかもしれません。
サポーターと思われるのは上から4番目のコイツ(名前忘れた)か、またはミミッキュ
このサポーター2匹とも、すばやさ関係が逆転する「トリックルームパーティ」でよく使われます。

トリパとは?

トリックルームという技には数ターンの間、行動順番をすばやさが遅い順に変える効果があります。
つまり、足の早いポケモンが不利になることです。

これを狙う場合、素早さの遅いポケモンが相手のエースとなるでしょう。この場合遅そうなのはコータスか、またはラプラス
また、トリックルームを張らない場合、素早さと火力を兼ね揃えているオノノクスがエースと思われます。

どうやらトリルコータスの軸以外では、バイウールーを止めるポケモンがいなさそうですね。
トリル警戒をしながらも、バイウールー&ドラパルトのバトンタッチ・コンボを狙ってみましょう!

対戦の経過

こちらの選出はオーロンゲ・バイウ―ル―・ドラパルト
積める準備をしつつ時間をかけるので、前述の「あくび」でのストップには注意したいところ。

相手の先発はまさかのインテレオンでした。今作御三家ポケモンの1体で、以前ご紹介した「みがわりエースバーン」(以下記事)と同じ動きができるポケモン

karopoke.hatenablog.com
△耐久は低いが足が速く、多くの技を覚える

みがわりインテレオンはそこまで見ないので、もしかしたら彼がサポート役かもしれません。
サポート役だとしたら「リフレクター」や「ひかりのかべ」を貼ってくるでしょう。ドラパルトの特性「すりぬけ」には意味がないですが、他のことをされても厄介です。
とにかくすばやいポケモンなので、オーロンゲは「でんじは」を撒いてインテレオンの素早さを半分に落とします。さらに「ちょうはつ」で補助技妨害。

これで長所の一つを弱体化・任務遂行の妨害が完了です。
そしてインテレオンは攻撃手段が物理っぽいので、そのままバイウ―ル―に交代。ドラパルトバトンへの準備を始めます。

ここでオノノクスが出やがった


△バイウ―ル―を殴って突破できるポケモン

バイウ―ル―への交代&コットンガード積みを見て、特性「かたやぶり」を持ち、バイウ―ル―の特性「もふもふ」を貫通するオノノクスが登場。

「もふもふ」は物理技を半減しますが、炎技が弱点になる特性。特性を無視する「かたやぶり」の対象でもあります。
オノノクスは攻撃種族値が147もあるイかれたポケモンです。こんなもん直撃くらえば全身粉砕骨折ですよ。

既にコットンガードを積んでいるので、バイウ―ル―は素早さを2倍にする「こうそくいどう」を選択。
オノノクスの攻撃は格闘技の「インファイト」で、バイウ―ル―には効果抜群です。
耐えるだろうと思いましたが、流石に効果抜群で致命傷ダメージ。バイウ―ル―はギリギリ耐えてバトンを繋いでくれました


さてオノノクスはドラゴンポケモンですが、微妙な素早さを補うこだわりスカーフ持ちが有名。
素早さが1.5倍になるも、交代まで使う技が1つに縛られてしまうアイテムです。この場合、オノノクスインファイトしか打てません。

ドラパルトはゴーストタイプなので、オノノクスは交代しかできない状態。
相手はこのこだわり解除のためインテレオンに交代しました。

一方、こちらはスカーフを読んで交代読みの「竜の舞」。自身でも積み、理想的な状態でバトンが繋がったドラパルトは簡単に突破できません。
まずはマヒ状態のインテレオンをドラゴンアローで突破。あとはダイマックスして殴って終了です。

1戦目はなんか凍って負けましたが、こちらの対戦では理想的な動きができました。
バイウ―ル―はなんとか耐えましたが、高確率で倒されバトンを繋げない可能性がありました。運が良かった
バイウ―ル―運用の際、「かたやぶり」オノノクスの火力は要注意ということがわかりましたね。

以上が2戦目の対戦経過でした。
前回もそうですが、状況が1ターンごと変化するので文字に起こすと大変ですねw
すさまじい情報量で読み手が混乱してしまう気がするので、動画などが一番わかりやすいのかもしれません。機材ないけど。

というわけで今回はひとまずここまでです。