【ポケモン剣盾】なんとしても今の環境に順応する方法その1【準伝攻略作戦】
こんにちかろ☀
かろりんです。数か月ぶりのブログ更新ですが、忙しすぎたためかあまり久しぶり感がありません。
しばらく筆を仕事の方に全振りしている間に、剣盾世界では二つ目のDLCが解禁され無数の準伝説ポケモンが蔓延る環境となりました。
前回までのシーズンと異なって種族値(ステータス)が基本的に高いポケモンが主軸になり、従来のポケモンでは突破困難なヤツも現れ始めます。かくいう私も準伝環境が苦手な人間のため、どう対応すればいいのか試行錯誤の日々。というわけで、一つの決断を下すことに。
「目には目を、歯には歯を」
つまり準伝には準伝(クラス)で対抗すればいいわけです(それが一番早い!)
また、多く使われている準伝説ポケモンがどんな性能なのか知ること。
「敵を知るのが攻略の初手」とかの武田信玄も多分言ってます(知らない)
今回の記事では上記の考察と厄介そうな準伝ポケモンの紹介。
あとついでに、準伝や厨ポケ以外でも活躍しそうなマイナーポケモンも紹介できればなぁと思います。
どんなポケモンが暴れているのか
準伝環境準伝環境……といいますが、実際に大暴れしているポケモンは無数に存在。
中でも頻繁にマッチングし厄介に思ったのが……
・アーゴヨン
・テッカグヤ
・カプ・レヒレ
この3体には血管が割けかけるほど苦しめられました。
アーゴヨン
タイプ:毒/ドラゴン | |||||
---|---|---|---|---|---|
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
73 | 73 | 73 | 127 | 73 | 127 |
特性:ビーストブースト | |||||
自分の技で相手を倒すと、自分の最も高い能力の能力ランクが1段階上がる |
アーゴヨンの対策
毒・ドラゴンタイプ。ドラゴン対策として有能なフェアリーは毒で弱点を突かれるので不利。一致技2つともを半減で防げる鋼、毒の弱点を突ける地面ポケモンやドラゴンで攻めるのがベストでしょう。なお炎技を覚えるので、特攻が上がっていた時は鋼で受けられない可能性もあるので注意。
攻撃的な能力値は確かに高いですが耐久は大したことがないので、そこそこ火力のある弱点技を突ければ致命傷を負わすことができます。積んでからスピード生かして殴るという戦法がベースっぽいので、トリックルームやこうこうのしっぽトリックで素早さを逆転させるのも効果的。
あとはうまくビーストブーストを発動させないように立ち回れば、アーゴヨンで完全に積みという状況には陥らないでしょう。
以上、机上論です()
実際戦ってみると、対抗策が潰されてから登場することもしばしば。わかっていてもビーストブーストを許してしまわざるを得ない場合も多いです。
シンプルに殴り勝とうとしてくる特殊ドラゴンなんですが、このシンプルさがマージで厄介。フェアリーポケモンをパーティエースとしたい場合、コイツで詰まないよう対策できる相方をパーティに入れた方が良さそうです。
スカーフ(タスキ)ガブリアスが仲間に入れて欲しそうにこちらを見ている。
テッカグヤ
タイプ:鋼/飛行 | |||||
---|---|---|---|---|---|
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
97 | 101 | 103 | 107 | 101 | 61 |
特性:ビーストブースト | |||||
自分の技で相手を倒すと、自分の最も高い能力の能力ランクが1段階上がる |
テッカグヤの対策
電気・炎。これに付きます。確かに数値的には高いんですが、弱点技を悠々耐えきれるほどのものではありません。
耐久型の場合はダメージソースが補助技頼りの面も強く、みがわり等でやどりぎのタネを封じると当然相手の狙いも崩れます。吸い取るだけで勝とうとする個体が多いので、みがわり一つが本当に有効。前述の通り素早さが遅いので、そこそこ早い電気や炎を見たら秒で逃げ出します。月に帰れ。
これまで不一致のサブ技で牽制していたナットレイ対策やギャラ対策で、倒せはしなくともそれなりのダメージを稼げます。しかしサブ技と言わず、現状は優秀な電気タイプも多くパーティの軸にもなりやすいため、電気ポケモンを重要視していたらそもそもテッカグヤと会わなくなるかもしれませんね(笑)
なお補足ながらアタッカーの場合はエアスラッシュ(ダイジェット)と弱点保険が基本。上記の中途半端なサブ技ではとても倒せず、火力を上げるだけの罠だったりもします。しかしアタッカー型の場合、素早さに厚く降る分耐久にそこまで努力値が振れないので、より火力のある弱点技で簡単に沈みやすくなっているようです。必要以上に恐れることはありませんが、月には帰れ。
カプ・レヒレ
タイプ:フェアリー/水 | |||||
---|---|---|---|---|---|
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
70 | 75 | 115 | 95 | 130 | 85 |
特性:ミストメイカー | |||||
戦闘に出ると5ターンの間、場の状態を『ミストフィールド』にする。(『ひこう』タイプや特性『ふゆう』などではない地面にいるすべてのポケモンは、状態異常にならず、また『ドラゴン』タイプの技の受けるダメージが半減する) |
カプ・ レヒレの対策
積まなくても素の耐久が高いので、例えばダイマックス状態の時は弱点を突けても一撃で倒せません。ダイマ状態でなくとも、中途半端な火力ではなかなか削れないのがコイツの厄介なところ。テッカグヤと同じく高火力な電気タイプ(または毒タイプ)で攻めるのは勿論、明らかに積んでくるのが読めるなら保険として挑発を先に入れておくのが良さそうです。積まなければ突破困難にもなりにくいので。
あとレヒレのメイン技を抑えられるポケモンの採用。中でもナットレイは代表格なので、入れておけばパーティを見せ合う段階でかなりプレッシャーをかけられそう。ちなみにさっき紹介したアーゴヨンも苦手です。物理の草技もそこそこに苦しめることはできそうですね。
その1のまとめ
サラッと書くつもりだったのにめちゃくちゃ長くなってしまった。
一旦ここで区切って、次回の記事は割と活躍しそうなマイナーポケモンとか紹介できたらなと思います。
というわけで、次回に続く