【ポケモン剣盾】好きな子は沢山作るべし
こんばんかろ🌙
突然ですが私には好きなポケモンがいます。
誰かというと、5世代の頃から使い続けているサンダースくん(ちゃん)です。
この子はBW2の初心者当時、まずスカーフでもない限り抜かれるリスクが少ない素早さの高み、通称:素早さ130族に居ました。
130族というのは、性格補正&努力値252で、レベル50時の実数値(ステータス)がぴったり200になるポケモンです。
素早さに限らず、種族値130を持つポケモンはそれだけでも長所と言え、仮に130を超える場合はトップクラスと呼べるため強さの指標ともされています。
当時主に対戦で使われたこの素早さ130族には、サンダース・クロバット・プテラの3体が存在。中でも最も使いやすかったのがサンダースで、初心者の私も専らエースとして愛用していたわけです。
世代を重ねて130族も増え、サンダースの活躍場面も少しずつ減っていきました。
だとしても、思い入れの強いサンダースを使っていきたい。エース型がイマイチなら他の型も用意して、今作も色んなサンダースを使い分けていきたいと思ったのです。
というわけで、今回の記事では歴戦の勇士「かろりんサンダース」を紹介していきます。
サンダースの能力
どんなサンダースを使ってるのか
ここからは実際に使ってるサンダースの型をまとめておきたいと思います。
ダメージ計算は面倒くさいので文が長くなるのでしません。というか、弱点の相手はだいたい致命傷or倒せるの認識と、抜群技はだいたい負けるでサンダースは良いと思います。
初代超電磁砲型
性格:おくびょう | 特性:ちくでん |
努力値:C252 S220 | 残:てきとう。 |
補助型「打ち止め」型
性格:おくびょう | 特性:ちくでん |
努力値:H252 S252 C4 |
実際に使ってみた結果
しばらくこの打ち止め型を使ってみることにしました。
やはり起点・場作りを重視しているのか初手からサポートが出てくる確率がかなり高いので、みがわりがかなり有効。
厄介なナットレイのやどみが戦術も最小限のダメージで妨害でき、チャンスがあれば「みがわり+バトン」で簡単に繋げられます。
時としてノーダメージでエースポケモンに繋げられるのがサンダースの最大の利点。
素早さもそうそう抜かれないので、上を取られても相手のスカーフ判断がしやすいという特典もあります。
バトン先は地面が刺さらないギャラなどは相性がよさそうですが、このみがわりを有効活用するならやはり積めるポケモンがベストでしょう。
ギャラの他にも、積むためのポケモンは相性が良さげです。ロックブラストは無理ですけどね。
なお、試しにサンダースからアタッカーミミッキュにバトンしてばけのかわ2枚でつるまい→ダイマックスということをやったら4回切断くらってます。
使いにくい点
初手から地面持ちのアタッカー、かつスカーフ持ちは何もせずに倒されます。せいぜいあくびを打って退場程度です。
物理耐久はペラペラで、デコピン一つで体が四散する可能性も。そう考えたら物理相手にワンチャン狙うのも考えものです。
あと電気技が効かない相手には無力です。技スぺがいっぱいなので打点になる技が一つ。純粋な電気タイプとして扱えるものの、技範囲が狭いのはしょうがない欠点と言ったところか。
不利な点はまだあって、そもそも素早さで抜かれるドラパは不利になりやすく、積んでくるダイマックスポケモンにも不利(ダイマックス技で積む可能性が低いやつにはやや有利な場合がある)だったりと、積む前提ではギャラ相手ですら勝てません。
かなり相手を選ぶのが使われない理由でしょうか。
まぁそれでも愛があるんで使いますけどね!
まとめ
というわけで今回は現在使ってるサンダースについて紹介してみました。
サンダースの他、エーフィでも同じようなことができます。素早さは敵いませんが、それでも早めの種族値。
火力もサンダースよりも上とダメージソースとしても使える半面、ダースより柔らかいイメージもあります。
特性「マジックミラー」はステロなど相手に与える補助技跳ね返す強力なものなので、ステロまかれるのが嫌な場合はエーフィを採用すると怖い戦術をケアできるでしょう。
では今回はおわり