【ポケモン剣盾】偽ギャラドス続々
読まれなければ最強ガバ理論
遡ること結構前、学生の頃の話です。
「誰も読めない型こそ最強」
とか言ってる赤髪のデブが居ました。まだサバゲーもやっておらず鉄砲もM4とAKの違いがギリわかる程度の雑魚です。
その時にまず作ったのが……
学生の頃の謎パーティ
蝶舞眠り粉バトン HSモルフォン
剣盾未実装ですが、なんか普通に使えそうな型です。意外と高い特防で特殊アタッカー相手には積みまくることができ、そのまま殴れば強いができます。
まぁでもバトン先が居るので殴りませんが。
アメタマ
蝶舞で特殊面と素早さが強化されたアメタマが降臨します。チャンスを見て雨を振らせれば、リザXだって一撃で粉砕できる(当たり前)圧倒的な火力で活躍しました。
かつてバンギラスを一撃でぶっ飛ばした時は思わず震えが止まらなくなりましたね。風邪引いてたんです。
CSカビゴン
豊富な技範囲で攻撃する巨体です。見た目は強そうですが当然のように積んでも火力不足で、相手をビビらせるだけが仕事でした。
だって蝶舞バトンからカビゴンなんて誰も想定しないってか短所を微妙に伸ばしただけって話で、結局短所のままなのが残念。
ハチマキクレッフィ
当時からいたずらごころの害悪ポケモンでしたね。
しかし技はじゃれつくのみという漢の中の漢のような型であり、メタモンを投げてきた相手が技ひとつしかない癖に固まるという伝説を残しています。
なんだこれは
ナメたパーティですがなんと勝率は脅威の4割で、レート1400代をうろつき実は強い説が漂うポケモンたちでした。強いわけがないが。
しかし負けた人たちはこちらの動きが予想外すぎて対策もクソもなく倒されて行ったわけで、なんとなく目標には到達していた気がします。
ここで本題
実はこのクソみたいなパーティにもう一体、エース候補がいました。
モルフォンとかいうまじで自分で殴った方が勝てそうな過労ダウン寸前の蛾に頼らず、己の道を突き進んだポケモン。
その名も……"ギャラドス"です。
ギャラドスたち大集合!
知っての通りギャラドスは育成しやすさ・種族値・特性・技、すべてが一流のポケモンです。
サポートや耐久型にしてもよく、特殊にしても奇襲をかけられ、シンプルな竜舞ギャラは積んで殴るの基本形。
ただし唯一の泣き所は電気4倍弱点という対策が容易という点です。
ギャラドスが弱点を克服できない限り、上記にあるエリートだらけのパーティに入ることはできないでしょう。
そこで今回、私はギャラの強化を試みました。
ギャラドスその1
ギャラドスなので竜舞&たきのぼりで積みながら殴る物理アタッカー。持ち物はラム・弱保・命の珠とかが候補。
このギャラドスはなんと素早さを犠牲にして4倍弱点の電気を2倍で受けられるようにし、なんと氷の礫まで習得しました。
電気に対しては地面技があるので、こちらも積極的に打っていって良いでしょう。
とはいえ、ギャラドスはまだまだ強くなれるはず。
ギャラドスその2
なんと、すべての電気技を無効に、かつ弱点が草だけとなったギャラドスです。
しかしこの代償は重く、HP以外の種族値が全部弱体化しました。
1回竜舞を積んでようやく並みの火力と高めの素早さになるようなポケモンなので、何回か積みたいですが等倍のダメージですら致命傷になりかねない圧倒的な脆さが絶望ポイント。
やっぱ電気無効のギャラドスはやりすぎでした。