究極のドラパルトとはなんぞや
最速のドラゴンポケモン「ドラパルト」
こんばんかろ。
ソード・シールドから登場したドラパルトとかいうポケモン、初見でその種族値見たときに固まりました。
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|
88 | 120 | 75 | 100 | 75 | 142 |
ドラパルトは初期ガラル地方ほぼ最速
そもそもドラパルトは、合計種族値が600といういわゆる「600族のポケモン」です。
600族は毎回出てくるけどどいつもこいつも強い強い。しかしドラパルトは600族の中でも素早さトップという字面だけでも強力なポケモンです。
さらに追い風となっているのが、現段階(2020年1月15日)で使用率の高いポケモン、全体をみても素早さがそこまで早くありません。どういうことかというと、ドラパルトは現環境で性格補正や努力値を素早さに特化させずとも素早さで勝つことができる可能性が高く、かなりの確率で先制できるんですわ。
うーん普通に強いよなぁ。
それにしても、素早さが早いポケモンがパーティに居たら妙な安心感があるのはオイラだけだろうか。
ドラパルトの他の種族値
△昔は追いつかれなかったポケモン
素早さが鬼早いことは十分わかったと思うんですが、他の種族値はどうなっているのか。
攻撃・特攻ともに120/100とこちらもかなり高いようです。高すぎるわけではありませんが、物理方面は竜の舞を一度でも積まれたら恐ろしいことになりかねません。両刀も可能で攻撃範囲が超絶広くなるのもドラパルトの魅力のようですね。ギエー。
さて、一方の耐久・防御面は高くありません。ダイマックスしても弱点を突かれればやや苦しいので、ここら辺をどうするかがポイントっぽいですね。
ドラパルトの行動
この前ランクマに潜っていたら、20戦ほどやってドラパルト採用率が60%でした。多いなぁ。
スーパーリーグだったんですが、全体見ても下の方だってのに人気なんですねドラパルト。
さて、実際に対戦で当たった型を見てみると……
物理型 | 特殊型 | 壁展開型 | 両刀型 |
---|---|---|---|
多い | 超多い | 少ない | 少ない |
だいたいこんな感じでした(世界全体見るとどうなのかは知りません)
厄介なのは壁型で、リフレクやひかりのかべで耐久を上げて「のろい」で自主退場。
味方の被ダメージを減らし、後続のエースに繋げる感じです。
同じくおいらが使っていたドラパルトが壁を貫通する特性「すりぬけ」だったから助かりましたが、そうじゃなかったら悲惨でしたね。
壁を貼るポケモンと当たらないと思ってましたが、このすりぬけドラパルトが原因なんじゃないのか?と思ってしまいます。
とにかく出てきた段階では相手の型が読みにくいというのが二つ名憎いあんちくしょうドラパルトの利点としてあげられるでしょう。
というわけで実際に使ってみたぞぉ!
こんだけつえーことがわかってるのに、ドラパルトを使わない手はないわけですよ。
若干雑に使っても最低限の仕事はしそうというのがこの600族の良いところなのですが、せっかくなんでエース格として運用してみました。
▼こんな感じ
HAドラパルト | |
性格 | いじっぱり |
特性 | すりぬけ |
努力値 | HA252 S4 |
持ち物 | じゃくてんほけん |
技 | |
ドラゴンアロー はがねのつばさ ゴーストダイブ りゅうのまい |
はい、本当に雑です。これじゃただのヤラパルトに近いですぞwww(ぼゅうのまい()はありえないwww)
はい。
ひとまず素早さには振らず、耐久と攻撃を両立させる型にしてみました。足りない部分をりゅうのまいでカバーする形です。
ドラゴン・ゴースト・はがねと多くの相手に有効打があります。うまくダイマックスを切れれば高いHPで弱点技でもなんでも受け、弱点保険(弱点を突かれると攻撃・特攻の数値が2倍になるアイテム)発動で、相手が詰むことになるでしょう。単体で使う場合はとりあえず舞えるタイミングで舞え、です。(てきとう)
このドラパルトが積める状況をパーティ全体で作っていけるかがキモですね。まさしくエースポケモンと言ったところでしょうか。
しばらくこのドラパルトが入ったパーティでランクマに潜ると思います。使用感など書ければいいなぁ。
長くなったので今回はここで終わり。
では、また。