かろりんのポケモン奮闘記!剣盾編

とあるサバゲーマーがポケモン剣盾で上位を目指す日記

【ポケモン剣盾】現行パーティを晒す回

こんばんにちは🌚

ランクマッチ新シーズンが始まって1週間余りが経過していますが、今回もまた環境がガラッと変わって適応に追われております。

先月にあったポケホーム連携の実装に伴い、新ポケモンたちがランクマッチで戦えるようになりましたね。

ポケモンが沢山現れた

初代御三家やアローラ御三家アローラキュウコンなど実装されているポケモンのリージョンフォームの数体。

そして、一番大きかったのはキョダイマックスポケモンの増加でしょう。

キョダイラプラスとかいうズルいやつ

キョダイラプラスはキョダイマックス時、専用技の「キョダイナントカ」を使います。
追加効果として、攻撃しつつオーロラベール(光の壁&リフレクの効果がある)を張るというものです。

これをされると殆どのポケモンが抜群でも倒せなくなってしまい、防衛手段としては1級品。対策は必須と言えますね。

これらを警戒しつつ、組んでみた現在のパーティを晒していこうかと思います。

余談

このシーズンが始まった直後、謎に23連敗くらいしてランキングのドン底にいました。

一時期は20勝44負とかいう負けることが趣味みたいになってましたが、このパーティにしてから現在72勝65負と、戦績で言ったら52勝19負と大幅に勝ち越すことに成功。

マイナーなポケモンが少ないのが気になりますが、割と気に入ったパーティなので素直に活躍してくれるのは嬉しいですね。

現在主に使ってるパーティ


ポケモン タイプ 持ち物
サザンドラ 悪・竜 スカーフ
アーマーガア 飛・鋼 回復実
カビゴン チョッキ
ミミッキュ 妖・霊 命の珠
アシレーヌ 妖・水 タスキ
サンダース 残飯

パーティコンセプト


△全然関係ないルカリオ。出番が少ない

大袈裟なものじゃないですが、環境に多くなりそうなポケモンに有利そうなのを集めた感じです。

相変わらず毎回遭遇するミミッキュやドラパルト、かなり多いトゲキッスはもちろん、キョダイラプラス対策への1つの答えも混ぜています。

立ち回り方

このパーティは選出がだいぶ固まっています。
初手は、ドラパルト入りのパーティにはサザンドラミミッキュを投げておきまきょう。

サザンドラで辛い格闘タイプが初手に来る可能性もありますが、現状居そうな格闘タイプはミミッキュ投げとくと安定しそうというイメージ(ただしルカリオには不利)があります。

ドラパルト選出の場合、相手がスカーフじゃない限り先制可能。高確率で引いてくるか、みがわり読みで突っ張ってくることもあるので、最初は素直に「あくのはどう」でもOK。

後ろにフェアリーがいる場合、交代読みラスターカノンも刺せますが外したら返り討ちにあうので注意が必要です。

初手ダイマックスも視野……?

初手ギャラや初手ドラパルトの時、積んでくることや相手の初手ダイマックスが想定されます。

なので、それらと相対した時はこちらもダイマックスを積んでダイドラグーンをぶち当てると打ち勝てるようになるでしょう。

辛いポケモン

純粋な高耐久積みポケや、火力が控えめなため受け回しにはだいぶキツくなっています。

特にギリカビゴンだけが受けられるトゲキッスミミッキュしか戦えないバンギラスなどは、積まれるとほぼオワってしまうので注意が必要。

ドヒドイデやヌオー、サニーゴにはサンダースやサザンドラでなんとかなりますが、ピクシーなどガッチガチにしてくるやつはどうしても受け切られてしまいます。

パーティの選出

少し上でも触れたとおり、サザン・カビゴンは格闘の通りが良いですが、かなり優先的に選出したい2体です。

それを補うため、フェアリー入のアシレーヌかそもそも無効のミミッキュは相性補完として優秀(?)な部類と言えるでしょう。

ドヒドイデやギャラへの牽制となるサンダース、カビゴンに強いアーマーガアもやや出番は少ないながら確実に仕事してくれそうな2体です。

この2体は相手のパーティを見て、余裕がある時に出して確実に仮想敵を見る係となっています。状況に応じて活躍させてみましょう。

個別ポケモン解説


△全然関係ない亀。からやぶは強い

ここからは、パーティ内のポケモンで有利になりそうなポケモンと不利なポケモン。または個別の使い方を書いていきます。

サザンドラ

☆有利
ドラパルト(タスキやスカーフ除く)
ナットレイ
ヌオー
大半のドラゴンや特殊に薄いポケモン

☆不利
自分より早いドラゴン
ルカリオ(タスキ)
オーロンゲ
ミミッキュ
キッス
特殊受け

ご覧の通り、半端な火力なため等倍にはかなりの負担をかけられても特殊受けの前には手も足も出ません。
また、格闘ポケモンにも遅れをとりやすいのには注意が必要です。

逆にゴーストポケモンエスパー、その他特殊に薄いポケモンには圧倒的な負担をかけられ、オオノクスにはスカーフでも上が取れるという利点も。

カビゴン

☆有利
トゲキッス
リザードン
パルシェン
ドリュウズ(対面なら)
サーナイトなど特殊アタッカー

☆微妙
ピクシー

☆不利
格闘ポケモン
はやくて強い物理

特性あついしぼうと突撃チョッキ、覚えさせた壁を壊す「かわらわり」で、ラプラスのキョダイセンリツの追加効果をなかったことにできます。

ほか特殊ポケモンパルシェンにはそこそこ強く出られるので、サザンドラで倒しにくいポケモンをこちらで引き継ぎましょう。特殊相手ならば、相手が諦めるほど硬いためリスクが少なめで済みます。

技はヘビーボンバーや炎技を打つためのヒートスタンプがあるものの、これらは重さでダメージが変化する技。ダイマックスした相手には効果がないので注意。

ダイマックスをこちらも切るか、枯れるのを待つしかありません。

ダイマしたトゲキッスの火力は抑えられないため、ダイマックスでないと打ち勝てないということは覚えておきたいですね。

サンダース

☆有利
初手のみギャラ
ドヒドイデ
アーマーガア
サポートポケモン
そんくらいの水タイプ

☆不利
自分より早いポケモン
地面タイプ

みがわり+あくびの起点型です。
電気4倍ポケモンたちへの牽制や、ドヒドイデへの対策として使います。

そんくらいしか……ないだと……。
なお、特性マジックミラー持ちのポケモンには頻繁に「あくび返し」されるので注意。

ミミッキュ

☆有利
ローブシン(ほか格闘全般)
悪タイプ
物理がペラいゴーストタイプ

☆不利
素早い鋼ポケモン
ロトム(たいてい鬼火があると思え)
硬いドラパルト(鬼火もちは当然、弱保など)

多分ラプラスを倒すために増えている、ローブシンへの対策にも使えます。

というか前述の通り格闘の通りが良いので、サザン対面でも格闘技を撃ちたくなるためノーダメージで出せる確率は高め。

つるぎのまいを搭載してますが、数少ない最大打点を作り出せるポケモンなので積極的に積んで殴るのもアリ。あくびを撃たれたらダイマして、ダイフェアリーで眠り無効にしてしまえばオーケーです。つよ。

アーマーガア

☆有利
格闘だいたい
物理だいたい

☆不利
炎・電気の特殊すべて
根性ローブシン

格闘・物理に対して安全に受け出せるポケモンです。しかし悲しきかな、積み技は搭載できませんでした。

なおタイプ的には有利そうですか、実はローブシンに勝てません。ダイサンダーで吹き飛ばされるので気をつけてください。

アシレーヌ


△同一個体じゃない色違いアシレ

☆有利
物理向けのポケモン
パルシェン
ヌオー
トリトドン
格闘タイプ
等倍以下の特殊

☆不利
特殊に厚いてんねんポケモン
ドリュウズ(タスキ)
ポケモン

新規追加ポケモンの1体で、水・フェアリーの複合タイプ。

ミミッキュの特殊版と言ったところですが、物理防御は低く特殊が硬いポケモンなので注意が必要です。

瞑想持ちなので、チャンスがあれば積んで殴るのも良し。
これまたラプラス対策で増えたパッチルドンに対して、タスキ耐え後のダイフェアリーとかで処理できます。ただし素早さがないのでミミッキュと違って継続して仕事がしにくいのには注意しましょう。

まとーめ

そういえば努力値について触れてませんでしたが、面倒くさくなったのでだいたいHAとかCSぶっぱとかです。

アーマーガアのみHBですが、基本的に長所を伸ばすようにしていました。シンプルながら使いやすい仕様となってます。

なんとか3桁、2桁順位が見えてきましたがここから先は流石に中々上がれません。今回晒したことで別パーティを作る準備を進めながら、今シーズンも楽しんで行こうかと思います。

では、また。